サタンの足の爪が登場して盛り上がる中、
ついに「まぼろしパンティ」は最終回を迎えます。
全体の話数にして17話(ちなみに「けっこう仮面」は全29話)、
サタンの足の爪が登場してわずか5話目で最終回になるとは・・・
「もうちょっと続けてほしかった」という気持ちは否めません。
最終話「名探偵 危機一髪の巻」では、
おちこぼれ収容所にいる生徒たちを助けようとした
まぼろしパンティが、サタンの足の爪の罠にはまり、
大勢の仕置き教師たちに羽交い絞めにされます。
そこでサタンの足の爪にマスクをはぎとられ、
まぼろしパンティの正体は寿々美だとバレてしまいます。
さらに寿々美はパンティも脱がされて全裸に。
サタンや仕置き教師たちにすべてを見られた寿々美は、
恥ずかしさと悔しさで「ああー、ママー!!」と泣き叫びます。
※寿々美は父子家庭のイメージがありましたが、
こういう場面だと「ママー」と母親を呼んでしまうのですね。
「イヤハヤ南友」の弁天ゆりも、八つ裂きテストで脱がされるときに
「ママー」と泣き叫んでいましたが、
美少女が「ママー」と泣き叫ぶ姿は、いつ見てもいいですね。
この後、けっこう仮面6姉妹が登場し、
寿々美と力を合わせてサタンの足の爪らを撃破。大団円を迎えます。
これまで多くの敵と戦ってきたまぼろしパンティでしたが、
敵に攻められて苦戦する場面も多く、けっこう仮面と比べると、
”まだまだ未熟で不完全”というイメージがありました。
でも、それだけに応援したくなる、愛すべきキャラクターだったと思います。
気になる方は、こちら。