永井豪先生のマンガを電子書籍で読んでみた

永井豪先生のマンガを電子書籍で読んでみた体験談を書いていきます。

バイオレンスジャック

「バイオレンスジャック」の第13巻を買ったら・・・


前回触れた「バイオレンスジャック」について若干補足しておきます。

 

私は「バイオレンスジャック」を全巻通して読んだことはなく、

断片的にチラチラと読んだくらいでした。

以前、本屋で「若い女の子が全裸にされてダーツの的にされる」

というエピソードをたまたま立ち読みして

「うわ、すごい漫画やな・・」と唖然としたことがありました。

そして何年か後に、
あのエピソードをもう一度読んでみたいと思ったのです。

 

そんなときにイーブックイニシアティブジャパン eBookJapan
「バイオレンス~」が全巻そろっているのを
知り、
「あのエピソードを探してみよう」と思ったわけです。

しかし「バイオレンス~」は全45巻という長い漫画です。

果たして、あの話は何巻に入っているのか?

 

そういう場合は、ネットで検索してみると良いです。

「女の子がダーツの的にされる話で、確か相撲部屋の力士が出てきたな」

というおぼろげな記憶を頼りに

「バイオレンスジャック ダーツ 相撲 力士」と入れて検索しました。

すると豪先生のファンサイトが出てきて、それを読み込んでみると、

私の探していた話は「関東鬼相撲篇」だと判明しました。

 

それから イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan 
で「バイオレンス~」を探してみると、

「関東鬼相撲篇」は13巻に入っていると分かりました。

13巻を購入して一件落着・・・と思いきや、残念!!

13巻は「関東鬼相撲篇」の後編が収録されていたのです。

いくら読んでも、見たかったダーツのシーンは一向に出てきません。

どうやら、ダーツのシーンは「関東鬼相撲篇」の前編のようです。

13巻ではなく、12巻を買わなければいけなかった。

 

この後、あらためて12巻を買い、
めでたくダーツのシーンを読むことができました。

こういうこともあるんですね・・・汗


 

「バイオレンスジャック」第12巻「関東鬼相撲篇」


今回は「バイオレンスジャック」について紹介します。

「バイオレンスジャック」は永井先生の代表作の一つです。

大地震で壊滅し、無法地帯になった関東を舞台に、

正義の巨人・バイオレンスジャックの活躍を描く、大河ロマンです。

 

おススメは、12巻に収録されている「関東鬼相撲篇(前編)」です。

鬼川部屋という相撲部屋の力士たちが、

震災後、弱肉強食の世界で悪事の限りを尽くしていました。

か弱い少年たちを奴隷にして、食料を調達させ、

失敗したものには厳しいリンチを行っていました。

少女たちは人質にとられていました。

 

ある日、海堂猛志という一人の少年が、

仲間が無残に殺されたことに激怒し、力士たちに襲い掛かりました。

しかし、あえなく返り討ちに遭い、厳しい拷問を受けてしまいます。

素っ裸で木の枝に吊るされて、竹刀で滅多打ちにされる猛志。

それだけではなく、人質にとられていた猛志の幼なじみ・
伊藤るみ
(14)も、見せしめのために拷問を受けます。

 

るみは着ていた制服をビリビリと引き裂かれて全裸にされ、

ロープで両手を縛られ、猛志と同じ木に吊るされます。

そしてなんと“ダーツの的”にされてしまうのです!!

 

力士たちは、全裸のるみに向かって力いっぱいダーツを投げつけます。

鋭いダーツがるみの乳房に突き刺さります。

るみは「きゃあ~!!」と泣き叫び、痛みのあまりに身体をよじらせます。

続いて、ダーツはるみの左の太ももにグサリ!!
「やめてくれ!!」と懇願する猛志の声もむなしく、

その小さな身体でダーツを受けていくるみ。

 

何とも恐ろしく、残虐なシーンですが・・・ドキドキしてしまいます。

果たして、るみはどうなってしまうのでしょう!?


気になる方は、こちら。
 

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